こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
パパの家事・育児での役目とは?
家事・育児ができるようになる心がけ
家事・育児での注意点
本記事の信頼性
今回は、家事・育児で心がけたことが良いこと、できるようになる手順、注意しなければならないことについてお話していきます。
新米パパにとっては、何をして良いかわからなかったり、やってみたけどうまくいかなかったりして相当大変ですよね。しかし、心がけることを知って、コツを掴めるようになれば、ママも安心する家事・育児ができるようになります。
家事・育児がうまくいかず困っている方は、僕がやっている手順をご自身でも試してみてください。最初は慣れなくて大変かもしれませんが、少しずつ慣れてくるはずです。
それでは、前置きはこの辺にして、早速ご紹介していきます!
もくじ
パパの家事・育児の役目とは?
結論から言うと、
「えっ…?」
と、思われる方もいれば、
「何を当たり前なことを」
と思う方もいらっしゃると思います。
解説していきます。
家事は生活していれば必然
家事は生活していく上で必要で、ご飯を食べる、洗濯をする、掃除をするなどです。
仕事をしていて家にいない時間はもちろんありますが、
例えば、帰ってからお風呂に入ってご飯を食べて寝ると言うことはほとんどの人がしています。
家で生活をしているなら家事をするのは自分の責任を果たすということ
ちょっと強い言い方ですが…。
とても大事な心構えなので心に留めておきましょう。
育児は他人事ではない
続いて育児ですが、
よく聞く話が
とお世話をママに任せてしまうことです。
たしかにママの方が子どもが安心して泣き止むのは早いかもしれません。
たしかにママの方がオムツ替えをすることに慣れていてスムーズかもしれません。
ですが、子どもはママだけでなくパパの子どもでもあります。
子どもがいるのであれば、親としての責任を果たすために育児をする。
小さいときからしっかり接してあげると、
子どもも『パパ大好き!一緒にいたい!』になりますよ!
できることに取り組むこと
家事も育児も「責任を果たすためにやるのが当たり前」とお話をしました。
そんな方もいらっしゃいますよね。
仕事をしていると、やる気はあるのに家事や育児をする時間が取れないと言うことはよくわかります。
そこで大切なことは
「取り組めることはしっかりと取り組む」
これだけです。
時間がない。家にいない。
その間に家事・育児ができないことは仕方がありません。
では、どうすればいいのか。
それは「先を考えて、いかに家族のために動いているかを行動で見せること」です。
コツは、家族の生活をリアルにイメージすることです。
例えば、私がしていたのは
このように実際にどうしたら家族が助かるのか、助かる行動が先回りしてできれば家族は助かりますよね。
家族の生活をイメージすることで、家族が何を求めているか想定できるので、結果として帰ってからの行動が考えられます。
もちろんその場でできるのであれば全く問題ありません。
「まだ何をすれば良いかよくわからない方は想定しておくと行動しやすいですよ」
ということです。
歯磨きや自転車に乗る時に考えなくてもできるように、
こなしていくと次第に考えなくても行動できるようになります。
先を考えて取り組めることはしっかりと取り組んで、いかに家族のために動いているかを行動で見せていきましょう。
無理をして全部をやろうとはしない
このブログを読んでいて、ここまで読んでくださっている方は多くの方が
のように家事・育児に情熱をもっていると思います。
素晴らしいことで、その方のご家族はとても幸せだと思います。
ですが、そんな方に私からお伝えしたいことがあります。
それは
ということです。
育児は育児ノイローゼという言葉があるほど、精神的に辛くなる時があります。
ですが、それでも家族のために無理をして頑張ってしまいますよね。
そういう私も頑張りすぎて体調を崩してしまったことがあり、
結果、家族に迷惑をかけてしまうことになってしまいました。
積極的に行動することはとても大切ですが、
家事・育児は家族で協力して行うものです。
健康第一です。
家事・育児ができるようになる心がけ
続いて、家事・育児ができるようになる心がけについて、解説していきます。
家事・育児ができるようになる心がけ3つ
心がけ①:他人事にしない
心がけ②:家族の生活をイメージして先回りをする
心がけ③:細かいところこそやる
心がけ①:他人事にしない
家事・育児を自分事として捉えることです。
自分がやるべきこととして捉えることで、
という、家事・育児の積極性を育むことができます。
心がけ②:家族の生活をイメージして先回りをする
前述もしましたが、
慣れてきたら家族の生活をイメージして、やるべきことを想定していきます。
想定
・帰る頃にはお風呂の時間かな(時間からやりそうなことを考える)
・お風呂だったら子どもの着替えの準備しておくか(そこで行動すべきこと)
・着替えてからは髪を乾かして歯磨きかな(次の想定)
こんな感じで、自分が実際にイメージできる想定を決めればOKです。
あくまで想定なので、
違っていても全然OKです。
イメージができるぐらい家族の生活を理解できているということなので、
その調子で頑張りましょう!
手順③:細かいところこそやる
少し手間がかかることをしっかりやることが大切です。
我が家でよくある例を挙げます。
・麦茶の替えは準備していますか?
・トイレットペーパーは替えていますか?
・なくなりそうな洗剤や石鹸の補充をしていますか?
3つ例を挙げましたが、どれもやろうとすればできるけど、少しだけ手間がかかるものです。
手間がかかるものを片付けておいて、家族に楽をさせてあげましょう!
家事・育児の注意点
最後に、家事・育児を進める上での注意点をご紹介します。
家事・育児を進める上での注意点
その①:育児を優先して安全・安心を
その②:ギャップに気をつける
その③:良かれと思ったに気をつける
その①:とにかく安全・安心を
1つ目は、とにかく育児を優先して安全・安心を確保することです。
家事がいくらしっかりと進められても、家族に何かあっては取り返しがつきません。
子どもは少し目を離したら危険な状態になっていたりします。
日頃から危険なものは片付けておいたり、危険な場所には子どもが入れないようにしたり対策をしておきましょう。
私はどうしても今やらなければならない家事でなければ後回しでOKだと思っています。
子ども(育児)優先!!
その②:ギャップに気をつける
2つ目は、ギャップに気をつけることです。
ここでいうギャップとは『自分と家族の家事・育児の基準』を指します。
家族が求めていることと自分がこなすことにギャップがあると、
家族としては『家事・育児を満足にしてくれない』
自分としては『家事・育児を頑張っているのに認めてもらえない』
といったようにお互いに不満が溜まっていってしまいます。
そうならないように、日頃からお互いに相談できる環境を作ることが大切ですね。
その③:良かれと思ったことに気をつける
3つ目は、良かれと思ったことが裏目に出ることです。
例えば、
みたいなことです…。
こうしたすれ違いなどから小さな不満が溜まることで、
喧嘩をしてしまうことが夫婦間では多いようです。
こうしたすれ違いを避けるためには、
『コミュニケーションを取ること』が大切です。
今回で言えば
『見てみたら洗濯物が溜まってるけど回していい?』
と声をかければ、
ママの予定がわかりました。
まとめ:取り組めることにしっかり取り組んで、家族の信頼を得よう!
今回は、家事・育児の心がけと注意点をご紹介してきました。
家庭によって状況や立場も様々なので、本記事でご紹介したことが当てはまらない方もいるかもしれませんが、家事・育児の初心者でも参考にして家族から信頼される家事・育児をできるようになれば幸いです。
上手くいかないこともありますし慣れるのに時間もかかると思いますが、しっかりと行動をしていきましょう。
また、家事・育児をしてきて私が『あってよかった!』と感じた家電を紹介していますので、ぜひこちらもお読みください。
今回は以上です。